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○ 介護サービス事業者の指導監査等について | 函館市

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(1)

303 介 護 療 養 型 医 療 施 設 「 自 己 点 検 一 覧 表 」 ( 基 準 )

点 検 年 月 日

事 業 所 名

法 人 名

点 検 者 職 氏 名

法 人 ・ 事 業 所

出 席 者

(2)

303 介護療養型医療施設サービス 「自己点検一覧表」 (基準)

※健康保険法等の一部を改正する法律(平成18年法律第83号)附則第130条の2第1項の規定により、なおその効力を有するものとされた同法第26条の規定による改正前の 介護保険法(以下「旧法」という。)第48条第1項第三号の指定を受けている旧法第8条第26項に規定する介護療養型医療施設サービス

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

第1 基本方針 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、長期にわたる療養を必要とする要介護者に対し、施設サービス 旧法第109条第1項 ・概況説明

計画に基づいて、療養上の管理、看護、医 学的管 理の下における介護その他の世話及び機能訓 適・否 函 館 市 指 定 介 護 療 養 型 医 療 ・定款、寄付行為等 練その他の必要な医療を行うことにより、 その者 がその有する能力に応じ自立した日常生活を 施 設 の 人 員 , 施 設 お よ び 運 ・運営規程

営むことができるものとなっているか。 営 に 関 す る 基 準 を 定 め る 条 ・パンフレット等 例 ( 以 下 「 指 定 介 護 療 養 型

医 療 施 設 基 準 条 例 」 と い う。) 第3条第1項 (2) 指定介護療養型医 療施設は 、入院患者の意思及び人格を尊重し、常に入院患者の立場に立っ 指定介護療養型医療施設

て指定介護療養施設サービスの提供に努めているか。 適・否 基準条例第3条第2項

(3) 指定介護療養型医 療施設は 、地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、市町村、居宅 指定介護療養型医療施設 介護支援事業者、居宅サービス事業者、他 の介護 保険施設その他の保健医療サービス又は福祉 適・否 基準条例第3条第3項 サービスを提供する者との密接な連携に努めているか。

・ 事業運営の方針は上記の基本方針に沿ったものとなっているか。 適・否

・ 運営規程、パンフレット、その他利用者に説明する文書は、法令、規則等に反した内容となっ

ていないか。 適・否

特に、①利用料、②勤務体制、③入院患者の処遇、④身体拘束に関するものはどのようになって いるか。

第2 人員に関す 指定介護療養型医療施設(療養病床(医療法第7条第2項第4号に規定する療養病床をいう。)を有 旧法第110条第1項 る基準 する病院であるものに限る。)に置くべき従業者の員数は、次のとおりとなっているか。 指定介護療養型医療施設

1 療養病床を有 基準条例第4条第1項

する病院である もの

(1) 医師、薬剤師 それぞれ医療法に規定する療養病床を有する病院として必要とされる数以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

及び栄養士 適・否 基準条例第4条第1項1号 ・勤務表

・出勤簿

・各病室に係る入院 患者数及び外来患 者数がわかる書類

・外来患者に係る取 扱処方せん

(3)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

「薬剤師」(医療法施行規則第19条の2の3) ・運営規程

・ 療養病床群に係 る病室 の入院患者の数を150をもつて除した数と、療養病床群に係る病室以 ・勤務表 外の病室の入院患者の数を70をもつて除した数と外来患者に係る取扱処方せんの数を75をもつ ・出勤簿

て除した数とを加えた数(その数が1に満たないときは1とし、その数に1に満たない端数が生 適・否 ・各病室に係る入院

じたときは、その端数は1として計算する。)以上となっているか。 患者数及び外来患

者数がわかる書類

「栄養士」(医療法施行規則第19条の2の6) ・外来患者に係る取

・ 病床数100以上の病院にあっては、1以上となっているか。 適・否 扱処方せん

・ 入院患者の数は前年度の平均値とする。

① 「前年度の平均値」は、当該年度の前年度の入院患者延数を当該前年度の日数で除して得た 数(小数点第2位以下は切り上げ)とする。

※ 入院中、外泊の者を除く

② 新設又は増床分 のベッ ドに関して、前年度において1年未満の実績しかない場合の入院患者 数は、新設又は増床の時点から6月未満の間は、便宜上ベッド数の90%を入院患者数とし、6月 以上1年未満の間は、直近の6月における入院患者延数を6月間の日数で除して得た数とし、1 年以上経過している場合の入院患者数は直近1年間における入院患者延数を1年間の日数で除し て得た数とする。

③ 減床の場合は、 減床後 の実績が3月以上あるときは、減床後の入院患者延数を延日数で除し て得た数とする。

新規に指定を受けた場合は、適正な推定数により算定しているか。

(2) 看護職員 看護職員は、常勤換算方法で、療養病床に係る病棟における入院患者の数が6又はその端数を増 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

すごとに1以上となっているか。 適・否 基準条例第4条第1項2号 ・出勤簿

・常勤、非常勤職員

(外来勤務と病棟勤務を兼務している職員については、勤務計画表による病棟勤務時間を比例計算 の員数がわかる書

の上、職員の数に算入することができる。) 類

常勤換算方法:( 総従業者の1週間の勤務延時間数)÷(事業所において定められている常勤の 従 業 者 が 1 週 間 に 勤 務 す べ き 時 間 数 ( 3 2時 間 を 下 回 る 場合 は 、 3 2時 間 を 基 本 と す る。))

勤務延時間数:勤務表上、サービスの提供に従事する時間として明確に位置付けられている時間 の合計数

(3) 介護職員 (1) 常勤換算方法で、 療養病床 に係る病棟における入院患者の数が6又はその端数を増すごとに 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

1以上となっているか。 適・否 基準条例第4条第1項3号 ・出勤簿

(2) 介護職員の数を算 出するに 当たっては、看護職員を介護職員とみなして差し支えないが、こ 平 1 2 老 企 4 5 第 3 の 1 の ( 2 ) ・常勤、非常勤職員 の場合の看護職員について、人員の算出上、看護職員として数えていないか。 適・否 ③ の員数がわかる職

員名簿 (4) 理学療法士及 当該指定介護療養型医療施設の実情に応じた適当数となっているか。 適・否 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

(4)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

( 5 ) 介 護 支 援 専 (1) 1以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

門員 (療養病床に係る病棟(専ら要介護者を入院させる部分に限る。)における入院患者の数が100 適・否 基準条例第4条第1項5号 ・出勤簿

又はその端数を増すごとに1を標準とする。) ・入院患者数が分か

また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は有効期間内となっているか。 る書類

<参考> ・常勤、非常勤職員

介護支援専門員証の有効期間は5年間で、有効期間の満了日までに更新交付申請をしないと、 の員数がわかる書

証が無効になります。 類

(療養病床を有する病院であり、かつ、老人性認知症疾患療養病棟を有する病院である指定介護 指定介護療養型医療施設 療養型医療施設に置くべき介護支援専門員の員数の標準は、療養病床に係る病室における入院 基準条例第4条第6項 患者の数及び老人性 認知症 疾患療養病棟に係る病室における入院患者の数の合計数が100又はそ

の端数を増すごとに1とする。)

(2) 介護支援専門員は、専らその職務に従事する常勤の者となっているか。 指定介護療養型医療施設

(ただし、入院患者の処遇に支障がない場合は、当該指定介護療養型医療施設の他の職務に従事 適・否 基準条例第4条第8項 することができるものとする。この場合、兼務を行う当該介護支援専門員の配置により、介護支

援専門員の配置基準を満たすこととなると同時に、兼務を行う他の職務に係る常勤換算上も、当 平12老企45第3の1の(4) 該介護支援専門員の勤務時間の全体を当該他の職務に係る勤務時間として算入することができる

ものとする。)

・ 増員分は非常勤でも可

専ら従事する:サービス提供時間帯を通じて介護療養施設サービス以外の職務に従事しないこと をいう。

サービス提供時間帯:当該従事者の当該施設における勤務時間をいうものであり常勤・非常勤の 別を問わない。

常 勤: 当 該 施 設 に お け る 勤 務 時 間 が 施 設 に お い て 定 めら れ て い る 常 勤の 従 業者 が 勤 務す べ き 時 間数(1週間に勤務すべき時間数が 32時間を下回る場合は,32 時間を基本とする。)に達し て い る こ と を い う 。 た だ し , 育 児 休 業 , 介 護 休 業等 育 児又 は 家 族 介護 を 行う 労 働 者の 福 祉 に 関する法律第23条第1項に規定する所定労働時間の短縮措置が講じられている者について は , 利 用 者 の 処 遇 に 支 障 が な い 体 制 が 施 設 と し て整 っ てい る 場 合 は, 例 外的 に 常 勤の 従 業 者 が勤務すべき時間数を30時間として取り扱うことを可能とする。

ま た , 併 設 事 業 所 の 職 務 で あ っ て 当 該 事 業 所 の職 務 と同 時 並 行 的に 行 われ る こ とが 差 し 支 え な い も の に つ い て は , そ れ ぞ れ の 勤 務 時 間 の 合計 が 常勤 の 従 業 者が 勤 務す べ き 時間 数 に 達 していれば常勤の要件を満たす。

(3) 居宅介護支援事業者の介護支援専門員との兼務をしていないか。

適・否

平12老企45第3の1の(4) ただし、増員に係る非常勤の介護支援専門員については、この限りではない。

(5)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 2 療養病床を有 指定介護療養型医療 施設( 療養病床を有する診療所であるものに限る。)に置くべき従業者の員 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

する診療所であ 数は、次のとおりとなっているか。 基準条例第2条第2項 ・勤務表

るもの 適・否 ・出勤簿

常勤換算方法で、1以上となっているか。 指定介護療養型医療施設

(1) 医師 基準条例第4条第2項1号

(2) 看護職員 療養病床に係る病室に置くべき看護職員は、常勤換算方法で、療養病床に係る病室における入院 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表 患者の数が6又はその端数を増すごとに1以上となっているか。 適・否 基準条例第4条第2項2号 ・出勤簿

・常勤、非常勤職員

(外来勤務と病棟勤務を兼務している職員については、勤務計画表による病棟勤務時間を比例計 の員数がわかる書

算の上、職員の数に算入することができる。) 類

(経過措置)

当分の間、看護職員 及び介 護職員は、常勤換算方法で当該病室の入院患者数が3又はその端数を 附則第4条第2項 増すごとに1以上。ただし、そのうちの1については看護職員とするものとする。

(3) 介護職員 (1) 療養病床に係る病 室に置く べき介護職員は、常勤換算方法で、療養病床に係る病室における 適・否 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表 入院患者の数が6又はその端数を増すごとに1以上となっているか。 基準条例第4条第2項3号 ・出勤簿

・常勤、非常勤職員 (2) 介護職員の数を算 出するに 当たっては、看護職員を介護職員とみなして差し支えないが、こ の員数がわかる職

の場合の看護職員について、人員の算出上、看護職員として数えていないか。 適・否 平12老企45第3の1の(2) 員名簿

(4) 介護支援専門 1以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

員 また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は、有効期間内となっているか。 適・否 基準条例第4条第2項4号 ・出勤簿

・入院患者数が分か る書類

・常勤、非常勤職員 の員数がわかる書 類

3 老人性認知症 指定介護療養型医療 施設( 老人性認知症疾患療養病棟を有する病院であるものに限る。)に置く 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

疾患療養病棟を べき従業者の員数は、次のとおりとなっているか。 基準条例第4条第3項 ・勤務表

有する病院であ ・出勤簿

るもの (1) それぞれ医療法上必要とされる数以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・各病室に係る入院 基準条例第4条第3項1号 患者数及び外来患

(1) 医師、薬剤師 「薬剤師」(医療法施行規則第19条の3) 者数がわかる書類

及び栄養士 ・ 入院患者の数を70をもつて除した数と外来患者に係る取扱処方せんの数を75をもつて除した 適・否 ・外来患者に係る取 数とを加えた数( その数 が1に満たないときは1とし、 その数に1に満たない端数が生じたとき 扱処方せん は、その端数は1として計算する。)以上となっているか。

「栄養士」(医療法施行規則第19条の5) 適・否

(6)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (2) 看護職員 (1) 老人性認知症疾患 療養病棟 (大学病院等)にあっては、常勤換算方法で、当該病棟における 適・否 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

入院患者の数が3又はその端数を増すごとに1以上となっているか。 基準条例第4条第3項2号 ・出勤簿

(2) 老人性認知症疾患 療養病棟 ((1)の規定の適用を受けるものを除く。)にあっては、常勤換算 適・否 ・常勤、非常勤職員 方法で、当該病棟における入院患者の数が4又はその端数を増すごとに1以上となっているか。 の員数がわかる書

(3) 介護職員 (1) 老人性認知症疾患 療養病棟 に置くべき介護職員は、常勤換算方法で、老人性認知症疾患療養 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表 病棟における入院患者の数が6又はその端数を増すごとに1以上となっているか。 適・否 基 準 条 例 第 4 条 第 3 項 3 号 ・出勤簿

・ 当分の間、「6」とあるのは「8」とする。 附則第4条 ・常勤、非常勤職員

(2) 介護職員の数を算 出するに 当たっては、看護職員を介護職員とみなして差し支えないが、こ 平12老企45第3の1の(2) の員数がわかる職 の場合の看護職員について、人員の算出上、看護職員として数えていないか。 適・否 ③ 員名簿

(4) 作業療法士 (1) 老人性認知症疾患療養病棟に置くべき作業療法士は1以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表 適・否 基準条例第4条第3項4号 ・出勤簿 (2) 老人性認知症疾患療養病棟ごとに1以上配置しているか。 適・否 平12老企45第3の1の(3)

(3) 作業療法士は専らその職務に従事する常勤の者となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表 適・否 基準条例第4条第10項 ・出勤簿

(経過措置) 附則第5条

専ら老人性認知症疾患療養病棟における作業療法に従事する常勤の看護師(老人性認知症疾患 療養病棟における作 業療法 に従事した経験を有する者に限る。) を置いている介護療養型医療施 設(老人性認知症疾 患療養 病棟を有する病院であるものに限る)については、当分の間、(1)に おいて「作業療法士」とあるのは「週に1日以上、当該老人性認知症疾患療養病棟において指定 介護療養型施設サービスに従事する作業療法士」とし、(3)については適用しないものとする。

(5) 精神保健福祉 (1) 老人性認知症疾患 療養病棟 に置くべき精神保健福祉士又はこれに準ずる者は1以上となって 適・否 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

士 いるか。 基準条例第4条第3項5 ・職員配置表

号 ・出勤簿

(2) 老人性認知症疾患療養病棟ごとに1以上配置しているか。 適・否 平12老企45第3の1の(3)

(3) 精神保健福祉士又はこれに準ずる者は専らその職務に従事する常勤の者となっているか。 適・否 指定介護療養型医療施設 基準条例第4条第10項

(6) 介護支援専門 (1) 1以上となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・職員勤務表

員 (老人性認知症疾 患療養 病棟(専ら要介護者を入院させる部分に限る。)に係る病室における 適・否 基準条例第4条第3項6号 ・職員名簿

入院患者の数が100又はその端数を増すごとに1を標準とする。) ・常勤、非常勤職員

また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は有効期間内となっているか。 の員数がわかる職

員名簿 (2) 介護支援専門員は、専らその職務に従事する常勤の者となっているか。 指定介護療養型医療施設 ・出勤簿

(ただし、入院患者の処遇に支障がない場合は、当該指定介護療養型医療施設の他の業務に従事 適・否 基準条例第4条第8項 することができるものとする。この場合、兼務を行う当該介護支援専門員の配置により、介護

支援専門員の配置基準を満たすこととなると同時に、兼務を行う他の職務に係る常勤換算上も、 平12老企45第3の1の(4) 当該介護支援専門員の勤務時間の全体を当該他の職務に係る勤務時間として算入することがで

きるものとする。)

・ 増員分は非常勤でも可

(7)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

第3 施設及び設 旧法第110条第2項 ・平面図

備に関する基 食堂及び浴室を有しているか。 適・否 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

準 基準条例第5条第1項 ・設備・備品台帳

1 療養病床を有 ・届け出たものと相違がある場合は、変更届けを出しているか。 適・否 ・指定申請・変更届

する病院である 書(写)

もの

(1) 有すべき施設

(2) 構造設備の基 指定介護療養型医療施設の病室、廊下、機能訓練室、談話室、食堂及び浴室については、次の基 指定介護療養型医療施設

準 準を満たしているか。 基準条例第5条第2項

① 病室 (1) 療養病床に係る一の病室の病床数は、4床以下となっているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第5条第2項1号

・ 特別な病室の有無の確認

(2) 療養病床に係る病室の床面積は、内法による測定で、入院患者一人につき6.4平方メートル以 指定介護療養型医療施設

上となっているか。 適・否 基準条例第5条第2項2号

② 廊下 患者が使用する廊下であって、療養病床に係る病室に隣接する廊下の幅は、内法による測定で、 指定介護療養型医療施設

1.8メートル以上となっているか。 適・否 基準条例第5条第2項3号

ただし、両側に居室がある廊下の幅は、内法による測定で、2.7メートル以上となっているか。

(経過措置)

・ 病床転換による旧療養型病床群を有する病院の廊下の幅は「1.8m以上」とあるのは「1.2m 以上」でも可。

中廊下の幅は「2.7m以上」とあるのは「1.6m以上」でも可。

③ 機能訓練室 内法による測定で40平方メートル以上の床面積を有し、必要な器械及び器具を備えているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第5条第2項4号

(8)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

④ 談話室 療養病床の入院患者同士や入院患者とその家族が談話を楽しめる広さを有しているか。 指定介護療養型医療施設 ・平面図 適・否 基準条例第5条第2項5号 ・運営規程

・設備・備品台帳

⑤ 食堂 食堂は、内法による測定で、療養病床における入院患者1人につき1平方メートル以上の広さを 指定介護療養型医療施設 ・指定申請・変更届

有しているか。 適・否 基準条例第5条第2項6号 書(写)

⑥ 浴室 身体の不自由な者が入浴するのに適したものとなっているか。 指定介護療養型医療施設

適・否 基準条例第5条第2項7号

(3) 消火設備等 (1)(2)に規定するもののほか、消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第5条第3項 2 療養病床を有

する診療所であ 食堂及び浴室を有しているか。 指定介護療養型医療施設

るもの 適・否 基準条例第6条

(1) 有すべき施設

(2) 構造設備の基 指定介護療養型医療施設の病室、廊下、機能訓練室、談話室、食堂及び浴室については、次の基 指定介護療養型医療施設

準 準を満たしているか。 基準条例第6条第2項

① 病室 (1) 療養病床に係る一の病室の病床数は、4床以下となっているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第6条第2項1号

・ 特別な病室の有無の確認

(2) 療養病床に係る病室の床面積は、内法による測定で、入院患者1人につき6.4平方メートル以 指定介護療養型医療施設

上となっているか。 適・否 基準条例第6条第2項2号

(9)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

② 廊下 患者が使用する廊下であって、療養病床に係る病室に隣接する廊下の幅は、内法による測定で、 指定介護療養型医療施設

1.8メートル以上となっているか。 適・否 基準条例第6条第2項3号

ただし、両側に居室がある廊下の幅は、内法による測定で、2.7メートル以上となっているか。

(経過措置)

・ 病床転換による療養型病床を有する診療所の廊下の幅は「1.8m以上」とあるのは「1.2m以 上」でも可。

中廊下の幅は「2.7m以上」とあるのは「1.6m以上」でも可。

③ 機能訓練室 機能訓練を行うために十分な広さを有し、必要な器械及び器具を備えているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第6条第2項4号

④ 談話室 療養病床の入院患者同士や入院患者とその家族が談話を楽しめる広さを有しているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第6条第2項5号

⑤ 食堂 食堂は、内法による測定で、療養病床における入院患者1人につき1平方メートル以上の広さを 指定介護療養型医療施設

有しているか。 適・否 基準条例第6条第2項6号

⑥ 浴室 身体の不自由な者が入浴するのに適したものとなっているか。 指定介護療養型医療施設

適・否 基準条例第6条第2項7号

・ 浴室や脱衣場の転倒防止の配慮、手すりの設置等

(3) 消火設備等 (1)(2)に規定するもののほか、消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第6条第3項 3 老人性認知症

疾患療養病棟を

有する病院であ 生活機能回復訓練室、デイルーム、面会室、食堂及び浴室を有しているか。 適・否 指定介護療養型医療施設

るもの 基準条例第7条第1項

(1) 有すべき施設

(2) 構造設備の基 指定介護療養型医療施設の病室、廊下、生活機能回復訓練室、デイルーム、面会室、食堂及び浴 指定介護療養型医療施設

準 室については、次の基準を満たしているか。 適・否 基準条例第7条第2項

(10)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

① 病室 (1) 老人性認知症疾患療養病棟に係る一の病室の病床数は、4床以下となっているか。 指定介護療養型医療施設 適・否 基準条例第7条第2項1号

・ 特別な病室の有無の確認

(経過措置)

・ 病床転換による老人性認知症疾患療養病棟の病室については、「4床以下」とあるのは「6 床以下」でも可。

(2) 老人性認知症疾患療養病棟に係る病室の床面積は、内法による測定で、入院患者一人につき 指定介護療養型医療施設

6.4平方メートル以上となっているか。 適・否 基準条例第7条第2項2号

(経過措置)

・ 平成13年3月1日に現に存する老人 性認知症 疾患療養病棟に係る病室にあっては、当分の間

「6.4㎡」とあるのは「6.0㎡」でも可。

(3) 老人性認知症疾患療養病棟の用に供される部分(事業の管理の事務に供される部分を除く。) 適・否 指定介護療養型医療施設 の床面積は、入院患者1人につき18平方メートル以上となっているか。 基準条例第7条第2項3号

② 廊下 患者が使用する廊下であって、老人性認知症疾患療養病棟に係る病室に隣接する廊下の幅は、内 適・否 指定介護療養型医療施設

法による測定で、1.8メートル以上となっているか。 基準条例第7条第2項4号

ただし、両側に居室 がある 廊下の幅は、内法による測定で、2.7メートル(医療法施行規則第43 条の2の適用を受ける病院の場合は、2.1メートル)以上となっているか。

(経過措置)

・ 病床転換による老人性認知症疾患療養病棟に係る病室の廊下の幅は「1.8m以上」とあるの は「1.2m以上」でも可。

中廊下の幅は「2.7m(大学病院等は2.1m)以上」とあるのは「1.6m以上」でも可

③ 生活機能回 生活機能回復訓練室は、60平方メートル以上の床面積を有し、専用の器械及び器具を備えている 適・否 指定介護療養型医療施設

復訓練室 か。 基準条例第7条第2項5号

④ デイルーム デイルーム及び面会室の面積の合計は、老人性認知症疾患療養病棟に係る病床における入院患者 適・否 指定介護療養型医療施設

及び面会室 1人につき2平方メートル以上の面積を有しているか。 基準条例第7条第2項6号

⑤ 食堂 老人性認知症疾患療養病棟に係る病床における入院患者1人につき1平方メートル以上の広さを 指定介護療養型医療施設

有しているか。 適・否 基準条例第7条第2項7号

ただし、上記④のデイルームを食堂として使用できるものとする。

⑥ 浴室 入院患者の入浴の介助を考慮してできるだけ広いものとなっているか。 適・否 指定介護療養型医療施設 基準条例第7条第8号 (3) 消火設備等 (1)(2)に規定するもののほか、消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けているか。 適・否 指定介護療養型医療施設

基準条例第7条第3項

(11)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 第4 運営に関す (1) 指定介護療養型医 療施設は 、指定介護療養施設サービスの提供の開始に際し、あらかじめ、 旧法第110条第2項 ・運営規程

る基準 患者又はその家族に対し、運営規程の概要、従業者の勤務の体制その他の患者のサービスの選択 指定介護療養型医療施設 ・説明文書 1 内容及び手続 に資すると認められる重要事項を記した文書を交付して説明を行い、当該提供の開始について患 適・否 基準条例第8条 ・入所申込書

の説明及び同意 者の同意を得ているか。 ・同意に関する記録

(2) 文書は、わかりやすいものとなっているか。 平12老企45第4の1

適・否 重要事項最低必要項目: ① 運営規程の概要 ② 従業者の勤務体制

③ 事故発生時の対応 ④ 苦情処理の体制等

2 提供拒否の禁 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、正当な理由なく指定介護療養施設サービスの提供を拒んでいな 指定介護療養型医療施設

止 いか。特に、要介護度や所得の多寡を理由に拒否していないか。 適・否 基準条例第9条

平12老企45第4の2 提供を拒むことのできる正当な理由とは

① 入院治療の必要がない場合

② 入所者に対し自ら適切な介護療養施設サービスを提供することが困難な場合

3 サービス提供 指定介護療養型医療施設は、患者の病状等を勘案し、自ら必要なサービスを提供することが困難 指定介護療養型医療施設 困難時の対応 であると認めた場合は、適切な病院又は診療所等を紹介する等の適切な措置を速やかに講じている 適・否 基準条例第10条

か。

・ 患者の病状等を勘案し、自ら必要なサービスを提供することが困難な場合は、適切な病院又は 診療所等を紹介する等の適切な措置をどのように講じているか。

4 受給資格等の (1) 指定介護療養型医 療施設は 、指定介護療養施設サービスの提供を求められた場合には、その 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する 確認 者の提示する被保険者証によって、被保険者資格、要介護認定の有無及び要介護認定の有効期間 適・否 基準条例第11条第1項 書類

を確かめているか。 ・施設サービス計画

平12老企45第4の3(1) 書 (2) 指定介護療養型医 療施設は 、被保険者証に認定審査会意見が記載されているときは、当該認 指定介護療養型医療施設

定審査会意見に配慮して、指定介護療養施設サービスを提供するように努めているか。 適・否 基準条例第11条第2項

5 要介護認定の (1) 指定介護療養型医 療施設は 、入院の際に要介護認定を受けていない患者については、要介護 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する 申請に係る援助 認定の申請が既に行われているかどうかを確認しているか。 適・否 基準条例第12条第1項 書類

申請が行われていない場合は、患者の意思を踏まえて速やかに当該申請が行われるよう必要な援 助を行っているか。

・入院患者に関する

必要な援助とは 書類

① 要介護認定を受けていないことを確認した場合には、既に申請が行われているかどうかを確 認する。

② 入院患者の意向を踏まえ代行申請を行うか、申請を促す。

(12)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (2) 指定介護療養型医 療施設は 、要介護認定の更新の申請が遅くとも当該入院患者が受けている 指定介護療養型医療施設

要介護認定の有効期間の満了日の30日前には行われるよう必要な援助を行っているか。 適・否 基準条例第12条第2項

・ 更新の申請は有効期間が終了する60日前から遅くとも30日前の間にはなされるよう必要に 適・否 応じ援助を行っているか。

6 入退院 (1) 指定介護療養型医療施設は、長期にわたる療養が必要であると認められる要介護者を対象に、 適・否 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する

指定介護療養施設サービスを提供しているか。 基準条例第13条第1項 書類

(2) 指定介護療養型医 療施設は 、入院の申込みを行っている患者の数が入院患者の定員から入院 指定介護療養型医療施設 ・診療情報提供書 患者の数を差し引いた数を超えている場合には、長期にわたる療養及び医学的管理の下における 適・否 基準条例第13条第2項 ・入院申込書 介護の必要性を勘案し、指定介護療養施設サービスを受ける必要性が高いと認められる患者を優 ・入院申込受付簿

先的に入院させるよう努めているか。 平12老企45第4の5の(2) ・要介護度のわかる

なお、こうした優先的な入所の取扱については、透明性及び公平性が求められることに留意 資料 しているか。

(3) 指定介護療養型医 療施設は 、患者の入院に際しては、その者に係る居宅介護支援事業者に対 指定介護療養型医療施設 する照会等により、その者の心身の状況、病歴、生活歴、指定居宅サービス等の利用状況等の把 適・否 基準条例第13条第3項 握に努めているか。

・ 入所に際しては、患者の心身の状況、病歴等をどのように把握しているか。

(4) 指定介護療養型医 療施設の 医師は、適時、療養の必要性を判断し、医学的に入院の必要性が 指定介護療養型医療施設 ないと判断した場合には、患者に対し、退院を指示しているか。 適・否 基準条例第13条第4項

・ 入院の必要がないと判断した場合に、患者に対し、どのように退院を指示しているか。

(5) 指定介護療養型医 療施設は 、患者の退院に際しては、その者又はその家族に対し、適切な指 指定介護療養型医療施設 導を行うとともに、居宅サービス計画の作成等の援助に資するため、居宅介護支援事業者に対す 適・否 基準条例第13条第5項 る情報の提供に努めるほか、退院後の主治の医師に対する情報の提供その他保健医療サービス又

は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めているか。

7 サービスの提 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、入院に際しては入院の年月日並びに入院している介護保険施設 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する 供の記録 の種類及び名称を、退院に際しては退院の年月日を、当該患者の被保険者証に記載しているか。 適・否 基準条例第14条第1項 書類

・ 入退院の記録を被保険者証に記載しているか。

(2) 指定介護療養型医 療施設は 、指定介護療養施設サービスを提供した際には、提供した具体的 適・否 指定介護療養型医療施設

なサービスの内容等を記録しているか。 基準条例第14条第2項

(13)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 8 利用料等の受領 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、法定代理受領サービスに該当する指定介護療養施設サービスを 指定介護療養型医療施設 ・領収証控

提供した際には、入院患者から利用料の一部として、当該指定介護療養施設サービスについて法 基準条例第15条第1項 ・運営規程

第48条第2項に規定する厚生労働大臣 が定める基準により算定した費用の額(その額が現に当該 適・否 ・サービス提供証明 指定介護療養施設サービスに要した費用の額を超えるときは、当該現に指定介護療養施設サービ 書控(介護給付費 スに要した費用の額とする。)から当該施設に支払われる施設介護サービス費の額を控除して得 明

られた額の支払を受けているか。 細書代用可)

・ 1割または2割相当額の支払いを受けているか。 適・否 ・説明書

(2) 指定介護療養型医 療施設は 、法定代理受領サービスに該当しない指定介護療養施設サービス 指定介護療養型医療施設 ・同意に関する文書 を提供した際に入院患者から支払を受ける 利用料 の額と、施設サービス費用基準額との間に、 適・否 基準条例第15条第2項

不合理な差額が生じないようにしているか。

{法定代理受領サービスに該当しない場合}

・ 10割相当額の支払いを受けているか。 適・否

・ 施設サービス費用基準額との間に不合理な差額が生じていないか。 適・否

(3) 指定介護療養型医療施設は、上記(1)(2の支払を受ける額のほか、次に掲げる費用の額以外の 指定介護療養型医療施設 ・領収証控

支払いを入所者から受けていないか。 適・否 基準条例第15条第3項 ・運営規程

① 食事の提供に要する費用 指定介護療養型医療施設 ・サービス提供証明

(法第51条の2第1項の規定により特定入所者介護サービス費が入院患者に支給された場合は、同 基準条例第15条第3項1号 書控(介護給付費 条第2項第1号に規定する食費の基準費用額(同条第4項の規定により当該特定入所者介護サー 明細書代用可) ビス費が入院患者に代わり当該指定介護療養型医療施設に支払われた場合は、同条第2項第1号 ・説明書

に規定する食費の負担限度額)を限度とする。) ・同意に関する文書

② 居住に要する費用 指定介護療養型医療施設

(法第51条の2第1項の規定により特定入所者介護サービス費が入院患者に支給された場合は、同 基準条例第15条第3項2号 条第2項第2号に規定する居住費の基準費用額 (同条第 4項の規定により当該特定入所者介護サ

ービス費が入院患者に代わり当該指定介護療養型医療施設に支払われた場合は、同条第2項第2 号に規定する居住費の負担限度額)を限度とする。)

③ 厚生労働大臣の定める基準に基づき入院患者が選定する特別な病室の提供を行ったことに伴 指定介護療養型医療施設

い必要となる費用 基準条例第15条第3項3号

④ 厚生労働大臣の定める基準に基づき入院患者が選定する特別な食事の提供を行ったことに伴 指定介護療養型医療施設

い必要となる費用 基準条例第15条第3項4号

⑤ 理美容代 指定介護療養型医療施設

⑥ ①~⑤に掲げるもののほか、指定介護療養施設サービスにおいて提供される便宜のうち、日 基準条例第15条第3項5号 常生活においても通常必要となるものに係る費用であって、その入院患者に負担させることが 指定介護療養型医療施設

適当と認められるもの 基準条例第15条第3項6号

(特別な病室:

・ 定員が1人又 は2人 であること。(ただしH12.3.31時点で現に3人又は4人である病室につ いて特別な病室の提供に係る費用の支払いを受けている病院又は診療所の当該病室について は、当分の間は4人以下)

・ 特別な病室の定員の合計数が当該施設の入院患者の定員の概ね5割(国が開設する病院、

(14)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

・ 病室の提供が、入院患者への情報提供を前提として入院患者の選択によるものであり、サ ービス提供上の必要性から行われるものでないこと

・ 病室の費用の額が運営規程に定められていること。

(特別な食事:入院患者が選定する特別な食事)

・ 入院患者のニーズに対応して入院患者が選定したもの。

・ 高価な材料を使用し、特別な調理を行うなど、その内容がふさわしいもの。

・ 医師との連携の下に管理栄養士又は栄養士による入院患者ごとの医学的・栄養学的な管理 が行われていること。

・ 特別な食事の提供によって、それ以外の食事の質を損なわないこと。

・ 予め入院患者又は家族に対し、十分な情報提供を行い、入院患者等の自由な選択と同意に 基づいた提供であること。

・ 提供する場合は、入院患者の身体状況に鑑み支障がないか医師の確認を得る必要があるこ と。

・ 支払いを受ける額は、特別な食事に要した費用から食事提供料の額を控除した額とする。

・ 予め提示した金額以上の支払いを受けてはならないこと。

・ 特別な食事の内容や料金等について、事業所の見やすい場所に掲示すること

(その他の日常生活費) ・領収証控

・ 入院患者の希望によって、身の回り品として日常生活に必要なものを施設が提供する場合 ・運営規程

にかかる費用 ・サービス提供証明

・ 入院患者の希望によって、教養娯楽として日常生活に必要なものを施設が提供する場合に 書控(介護給付費

かかる費用 明細書代用可)

・ 健康管理費(インフルエンザ予防接種料等) ・説明書

・ 預り金の出納管理にかかる費用 ・同意に関する文書

・ 私物の洗濯代

・ その他の日常生活に要する費用の取扱いは適切に行われているか。

(4) (3)の①から ④まで に掲げる費用については、「居住、滞在及び食事に提供に係る利用料等に 平12老企45第4の8の(3) 関する指針(平成17年厚生労働省告示第419号)」及び「厚生労働大臣の定める利用者等が選定 適・否

する特別な居室等の提供に係る基準等(平成12年厚生省告示第123号)」の定めるところによる ものとしているか。

※ 居住費(滞在費)の負担限度額(日額)

1段階 2段階 3段階 基準費用額階

多床型 0 370 370 370

従来型個室 490 490 1,310 1,640 ユニット型準個室 490 490 1,310 1,640 ユニット型個室 820 820 1,310 1,970

※ 食費の負担限度額(日額)

1段階 2段階 3段階 基準費用額階 300 390 650 1,380

(15)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (5) 指定介護療養型医療施設は、(3)に掲げる費用の額に係るサービスの提供に当たっては、あら 指定介護療養型医療施設

かじめ、入院患者又は家族に対し、当該サービスの内容及び費用を記した文書を交付して説明を 適・否 基準条例第15条第5項 行い、入院患者の同意を得ているか。

また、(3)①から④までに掲げる費用に係る同意は、文書により得ているか。

・ 上記の同意は、文書によって得ているか。 適・否

(6) 指定介護療養型医 療施設は 、指定介護療養施設サービスその他のサービスの提供に要した費 法第48条第7項 用につき、その支払を受ける際、当該支払をした要介護被保険者に対し、施行規則第82条で定め 適・否 (法第41条第8項準用) るところにより、領収書を交付しているか。

(7) 指定介護療養型医 療施設は 、領収書に指定介護療養施設サービスについて要介護被保険者か 施行規則第82条 ら支払を受けた費用の額のうち、 法第48条第2項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算

定した費用の額(その額が現に当該指定介護療養施設サービスに要した費用の額を超えるときは、 適・否 当該現 に 指定介 護療養施設サービス等に要した費用の額とする。)、食事の提供に要した費用の

額及び居住に要した費用の額に係るもの並びにその他の費用の額を区分して記載し、当該その他 の費用の額についてはそれぞれ個別の費用ごとに区分して記載しているか。

・ 領収証に費用区分を明確にしているか。 適・否

① 基準により算定した費用の額、自己負担額

② 標準負担額

③ 食費、居住費

④ その他の費用(個別の費用ごとの区分)

9 保険給付の請 指定介護療養型医療施設は、法定代理受領サービスに該当しない指定介護療養施設サービスに係 指定介護療養型医療施設 ・サービス提供証明 求のための証明 る費用の支払を受けた場合は、提供した指定介護療養施設サービスの内容、費用の額その他必要と 適・否 基準条例第16条 書(控)

書の交付 認められる事項を記載したサービス提供証明書を患者に対して交付しているか。 ・介護給付費明細書

代用可 10 指定介護療養 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、施設サービス計画に基づき、入院患者の要介護状態の軽減又は 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

施設サービスの 悪化の防止に資するよう、その者の心身の状況等を踏まえて、その者の療養を妥当適切に行って 適・否 基準条例第17条第1項 ・協議の記録

取扱方針 いるか。 ・入院患者に関する

(2) 指定介護療養施設 サービス は、施設サービス計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならな 適・否 指定介護療養型医療施設 書類

いよう配慮して行っているか。 基準条例第17条第2項 ・入院患者の能力、

(3) 指定介護療養型医 療施設の 従業者は、指定介護療養施設サービスの提供に当たっては、懇切 指定介護療養型医療施設 環境等を評価した 丁寧を旨とし、入院患者又はその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいように 適・否 基準条例第17条第3項 書類

指導又は説明を行っているか。 ・研修会等参加報告

(4) 指定介護療養型医 療施設は 、指定介護療養施設サービスの提供に当たっては、当該入院患者 指定介護療養型医療施設 の記録

又は他の入院患者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束そ 適・否 基準条例第17条第4項 ・身体拘束廃止に係 の他入院患者の行動を制限する行為(身体的拘束等)を行っていないか。 平13老発155 る会議録

(5) 指定介護療養型医 療施設の 管理者及び従業者は、身体拘束廃止を実現するために正確な事実 平13老発155の2,3 ・改善計画書

認識を持っているか。 適・否 ・身体拘束に関する

(16)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (6) 指定介護療養型医療施設の管理者は、管理者及び各従業者で構成する「身体拘束廃止委員会」 平13老発155の3,5 ・施設サービス計画

などを設置し、施設全体で身体拘束廃止に取り組むとともに、改善計画を作成しているか。 適・否 書

(改善計画に盛り込む内容)

① 施設内の推進体制

② 介護の提供体制の見直し

③ 「緊急やむを得ない場合」を判断する体制・手続き

④ 施設の設備等の改善

⑤ 施設の従業者その他の関係者の意識啓発のための取組

⑥ 入所者の家族への十分な説明

⑦ 身体拘束廃止に向けての数値目標

(7) 指定介護療養型医療施設は、(4)の身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際 指定介護療養型医療施設 の入院患者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しているか。 適・否 基準条例第17条第5項

また、記録の記載は、主治医が、診療録に記載しているか。

なお、記録に当たっては「身体拘束ゼロの手引き」に例示されている「身体拘束に関する説明・ 平12老企45第4の10の(1) 観察経過記録」などを参考として、適切な記録を作成し、保存しているか。 平13老発155の6

(8) 指定介護療養型医療施設は、自らその提供する指定介護療養施設サービスの質の評価を行い、 適・否 指定介護療養型医療施設

常にその改善を図っているか。 基準条例第17条第6項

11 施設サービス (1) 指定介護療養型医 療施設の 管理者は、介護支援専門員に施設サービス計画の作成に関する業 適・否 指定介護療養型医療施設

計画の作成 務を担当させているか。 基準条例第18条第1項

また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は有効期間内となっているか。

(2) 施設サービス計画 の作成及 びその実施に当たっては、いたずらにこれを入所者に強制するこ 適・否 平12老企45第4の11 ととならないように留意しているか。

(3) 施設サービス計画 に関する 業務を担当する介護支援専門員(計画担当介護支援専門員)は、 指定介護療養型医療施設 施設サービス計画の作成に当たっては、入院患者の日常生活全般を支援する観点から、当該地域 適・否 基準条例第18条第2項 の住民 による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて施設サービス計画上に位置付ける

よう努めているか。

(4) 施設サービス計画の作成又は変更に当たっては、入院患者の希望や課題分析の結果に基づき、 平12老企45第4の11の(2) 介護給付等対象サービス以外の当該地域の住民による入院患者の話し相手、会食などの自発的な 適・否

活動によるサービス等も含めて施設サービス計画に位置付けることにより、総合的な計画となる よう努めているか。

(5) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画の作成に当たっては、適切な方法により、入 指定介護療養型医療施設 院患者について、その有する能力、その置かれている環境等の評価を通じて入院患者が現に抱え 適・否 基準条例第18条第3項 る問題点を明らかにし、入院患者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解

決すべき課題を把握しているか。

(6) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画の作成に先立ち、入院患者の課題分析を行っ 適・否 平12老企45第4の11の(3) ているか。

(7) 計画担当介護支援専門員は、(5)に規定する解決すべき課題の把握(アセスメント)に当たっ 指定介護療養型医療施設 ては、入院患者及びその家族に面接して行っているか。この場合において、計画担当介護支援専 適・否 基準条例第18条第4項 門員は、面接の趣旨を入院患者及びその家族に対して十分に説明し、理解を得ているか。このた 平12老企45第4の11の(4) め、計画担当介護支援専門員は面接技法等の研鑽に努めているか。

(17)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (8) 計画担当介護支援 専門員は 、入院患者の希望、入院患者についてのアセスメントの結果及び 指定介護療養型医療施設

医師の治療の方針に基づき入院患者の家族の希望を勘案して、入院患者及びその家族の生活に対 適・否 基準条例第18条第5項 する意向、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、指定介護療養施設サービスの目標

及びその達成時期、指定介護療養施設サービスの内容、指定介護療養施設サービスを提供する上 での留意事項等を記載した施設サービス計画の原案を作成しているか。

(9) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画が入院患者の生活の質に直接影響する重要な 平12老企45第4の11の(5) ものであることを十分に認識し、施設サービス計画原案を作成しているか。 適・否

また、当該施設サービス計画原案には入院患者及びその家族の生活に対する意向及び総合的 な援助の方針並びに解決すべき課題に加え、各種サービスに係る目標を具体的に設定し記載し ているか。

指定介護療養施設サービスの内容には当該施設の行事及び日課を含んでいるか。

(10) 計画担当介護支援専門員は、サービス担当者会議(入院患者に対する指定介護療養施設サー 指定介護療養型医療施設 ビスの提供に当たる 他の担 当者を召集して行う会議をいう。)の開催、担当者に対する照会等に 適・否 基準条例第18条第6項 より、当該施設サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求

めているか。

(11) 計画担当介護支援専門員は、効果的かつ実現可能な質の高い施設サービス計画とするため、 平12老企45第4の11の(6) 目標を達成するための具体的なサービス内容として何ができるか等について、施設サービス計画 適・否

原案に位置付けた施設サービスの担当者からなるサービス担当者会議の開催又は当該担当者への 照会等により、専門的な見地からの意見を求め調整を図っているか。

(12) 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の原案の内容について入院患者又はその家族 指定介護療養型医療施設 に対して説明し、文書により入院患者の同意を得ているか。 適・否 基準条例第18条第7項

なお、施設サービス計画は、入院患者の希望を尊重して作成しているか。

(当該説明及び同意を要する施設サービス計画の原案とは、いわゆる施設サービス計画書の第1

表及び第2表に相当するものを指すものである。また、施設サービス計画の原案について、入院 平12老企45第4の11の(7) 患者に対して説明し、同意を得ることを義務づけているが、必要に応じて入院患者の家族に対し

ても説明を行い、同意を得ることが望ましい。)

(13) 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画を作成した際には、当該施設サービス計画を 指定介護療養型医療施設

入院患者に交付しているか。 適・否 基準条例第18条第8項

交付した施設サービス計画は5年間保管しているか。 平12老企45第4の11の(8) (14) 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の作成後、施設サービス計画の実施状況の把 指定介護療養型医療施設

握(入院患者につい ての継 続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて施設サービス計 適・否 基準条例第18条第9項 画の変更を行っているか。

(15) 計画担当介護支援専門員は、(14)に規定する実施状況の把握(モニタリング)に当たっては、 指定介護療養型医療施設 入院患者及びその家族並びに担当者との連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、 適・否 基準条例第18条第10項

次に定めるところにより行っているか。

① 定期的に入院患者に面接すること。

② 定期的にモニタリングの結果を記録すること。

(18)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (16) 計画担当介護支援専門員は、次に掲げる場合においては、サービス担当者会議の開催、担当 指定介護療養型医療施設

者に対する照会等により、施設サービス計画の変更の必要性について、担当者から、専門的な見 適・否 基準条例第18条第11項 地からの意見を求めているか。

① 入院患者が法第28条第2項に規定する要介護更新認定を受けた場合

② 入院患者が法第29条第1項に規定する要介護状態区分の変更の認定を受けた場合

(17) 上記(3)(5)(7)(8)(10)(12)(13)の規定は、(14)に規定する施設サービス計画の変更について 適・否 指定介護療養型医療施設

準用しているか。 基準条例第18条第12項

12 診療の方針 医師の診療の方針は、次に掲げるところのほか、別に厚生労働大臣が定める基準によっているか。 指定介護療養型医療施設 ・診療録

基準条例第19条 ・施設サービス計画 (1) 診療は、一般に医 師として 診療の必要性があると認められる疾病又は負傷に対して、的確な 書

診断を基とし、療養上妥当適切に行っているか。 適・否 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する

基準条例第19条第1号 記録 (2) 診療に当たっては 、常に医 学の立場を堅持して、入院患者の心身の状況を観察し、要介護者 指定介護療養型医療施設 ・療養日誌

の心理が健康に及ぼす影響を十分配慮して、心理的な効果をもあげることができるよう適切な指 適・否 基準条例第19条第2号 導を行っているか。

(3) 常に入院患者の病 状及び心 身の状況並びに日常生活及びその置かれている環境の的確な把握 適・否 指定介護療養型医療施設 に努め、入院患者又はその家族に対し、適切な指導を行っているか。 基準条例第19条第3号 (4) 検査、投薬、注射、処置等は、入院患者の病状に照らして妥当適切に行っているか。 適・否 指定介護療養型医療施設

基準条例第19条第4号 (5) 特殊な療法又は新 しい療法 等については、別に厚生労働大臣が定める(平12厚告124)もの以 適・否 指定介護療養型医療施設

外に行っていないか。 基準条例第19条第5号

(6) 別に厚生労働大臣 が定める (平12厚 告125)医薬品以外の医薬品を入院患者に施用し、又は処 指定介護療養型医療施設

方していないか。 適・否 基準条例第19条第6号

(ただし、薬事法第2条第16項に規定する治験に係る診療において、当該治験の対象とされる薬 物を使用する場合においては、この限りでない。)

(7) 入院患者の病状の 急変等に より、自ら必要な医療を提供することが困難であると認めたとき 適・否 指定介護療養型医療施設 は、他の医師の対診を求める等診療について適切な措置を講じているか。 基準条例第19条第7号

13 機能訓練 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、入院患者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立を 指定介護療養型医療施設 ・訓練計画に関する 助けるため、必要に応じて理学療法、作業療法その他適切なリハビリテーションを計画的に行っ 適・否 基準条例第20条 書類

ているか。 ・訓練日誌

・ 必要に応じ、理学療法、作業療法等適切なリハビリテーションを計画的に行っているか。 適・否

(入院患者ごとに訓練の目標、実施計画、実施予定表を設定しているか。)

(2) リハビリテーショ ンの提供 に当たっては、入院患者の心身の状況や家庭環境等を十分に踏ま 適・否 平12老企45第4の13 えて、日常生活の自立を助けるため、必要に応じた提供がなされているか。

(19)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 14 看護及び医学 (1) 看護及び医学的管 理の下に おける介護は、入院患者の自立の支援と日常生活の充実に資する 指定介護療養型医療施設 ・施設サービス計画

的管理の下にお よう、入院患者の病状及び心身の状況に応じ、適切な技術をもって行われているか。 適・否 基準条例第21条第1項 書

ける介護 (2) 指定介護療養型医 療施設は 、1週間に2回以上 、適切な方法により、入院患者を入浴させ、又 指定介護療養型医療施設 ・健康チェックを行

は清しきを行っているか。 適・否 基準条例第21条第2項 った記録(検温記

なお、その実施に当たっては、入院患者の心身の状況や自立支援を踏まえ、特別浴槽を用いた 録等)

入浴や入浴介助等適切な方法により行われているか。 ・入浴に関する記録

平12老企45第4の14の(1) ・看護、療養に関す

・ 1週間に2回以上適切な方法により実施しているか。 適・否 る記録

(個人別入浴予定日、時間の設定) ・排泄記録

・ 脱衣所がない等外から見える、裸で放置するなどプライバシーに配慮しているか。 適・否 ・入院患者に関する

・ 入浴日が祝祭日や行事等に当たった場合、代替日を設けるなど週2回以上の入浴が確保さ 記録

れているか。 適・否

・ 入院患者に適応した入浴方法により実施しているか。 適・否

(特別浴槽入浴、介助浴等)

・ 入浴前に健康チェックを行っているか。 適・否

・ 入浴が困難な場合は清拭を実施するなど入所者の清潔保持に努めているか。 適・否

(3) 指定介護療養型医 療施設は 、入院患者の病状及び心身の状況に応じ、適切な方法により、排 指定介護療養型医療施設

せつの自立について必要な援助を行っているか。 適・否 基準条例第21条第3項

・ 排泄の自立についてトイレ誘導や排泄介助等必要な援助を行っているか。 適・否

(4) 指定介護療養型医 療施設は 、おむつを使用せざるを得ない入院患者のおむつを適切に取り替 指定介護療養型医療施設

えているか。 適・否 基準条例第21条第4項

・ 入院患者に適したおむつを提供しているか。 適・否

・ おむつ交換は、入院患者の排泄状況を踏まえて実施しているか。 適・否 特に夜間においては十分配慮されているか。

・ おむつ交換時には衝立、カーテン等を活用するなど入院患者の心情に十分配慮しているか。 適・否

・ 交換時は、体位変換にも配慮しているか。 適・否

・ 交換時は、換気に配慮しているか。また、汚物は速やかに処理しているか。 適・否

・ おむつ使用者に対するおむつ外しのため、尿意、便意を考慮し、ポータブル介助やトイレ 適・否 誘導等の働きかけを行っているか。

(5) 指定介護療養型医 療施設は 、褥瘡が発生しないよう適切な介護を行うとともにその発生を予 適・否 指定介護療養型医療施設

防するための体制を整備しているか。 基準条例第21条第5項

(6) 指定介護療養型医 療施設は 、前各項に定めるほか、入院患者に対し、離床、着替え、整容そ 指定介護療養型医療施設

の他日常生活上の世話を適切に行っているか。 適・否 基準条例第21条第6項

・ 離床、着替え、整容など入所者の心身状況に応じた日常生活上の世話を適切に行っているか。 適・否

(日中は寝間着から日常着に着替えさせているか。)

(7) 指定介護療養型医 療施設は 、その入院患者に対して、入院患者の負担により、当該指定介護 適・否 指定介護療養型医療施設 療養型医療施設の従業者以外の者による看護及び介護を受けさせてはいないか。 基準条例第21条第7項

(20)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 15 食事の提供 (1) 指定介護療養型医 療施設は 、入院患者の栄養状態、身体の状況並びに病状及び嗜好を定期的 指定介護療養型医療施設 ・献立表

に把握し、それに基づき計画的な食事の提供を行っているか。 適・否 基準条例第22条 ・嗜好に関する調査 また、入院患者の自立の支援に配慮し、できるだけ離床して食堂で行われるよう努めているか。 平12老企45第4の15の(1) ・残食(菜)の記録 転換型の療養病床にあって食堂がない場合には、できるだけ離床して食事ができるよう努めて ・業者委託の場合契

いるか。 約書

(2) 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行うとともに、その実施状況を明らかにしてい 適・否 平12老企45第4の15の(2) ・検食に関する記録

るか。 ・栄養指導の記録

(3) 食事時間は適切な ものとし 、夕食時間は午後6時以降とすることが望ましいが、早くても午 適・否 平12老企45第4の15の(3) 後5時以降としているか。

(4) 食事の提供に関す る業務は 指定介護療養型医療施設設自ら行うことが望ましいが、食事サー 平12老企45第4の15の(4) ビスの質の評価が確保される場合であって、当該施設の最終的責任の下で第三者に委託している 適・否

場合は、栄養管理、調理管理、材料管理、施設等管理、業務管理、衛生管理、労働衛生管理につ いて、施設自らが行うなど当該施設の管理者が業務遂行上必要な注意を果たしうるような体制と 契約内容になっているか。

(5) 食事提供について は、入院 患者の嚥下や咀嚼の状況、食欲など心身の状態等を当該入所者の 適・否 平12老企45第4の15の(5) 食事に的確に反映させるために、病室関係部門と食事関係部門との連携が十分とられているか。

(6) 入院患者に対しては適切な栄養食事相談を行っているか。 適・否 平12老企45第4の15の(6) (7) 食事内容について は、当該 施設の医師又は栄養士を含む会議において検討が加えられている 適・否 平12老企45第4の15の(7)

か。

・ 可能な限り離床して食堂で行うように努めているか。 適・否

・ 車いす、歩行器等必要な台数が確保されているか。 適・否

・ 食堂がない場合、できるだけ離床して食事がとれるように努めているか。 適・否

16 その他のサー (1) 指定介護療養型医 療施設は 、適宜入院患者のためのレクリエーション行事を行うよう努めて 適・否 指定介護療養型医療施設 ・行事計画(報告)

ビスの提供 いるか。 基準条例第23条第1項 書等

(2) 指定介護療養型医 療施設は 、常に入院患者の家族との連携を図るとともに、入院患者とその 適・否 指定介護療養型医療施設 ・入院患者に関する

家族との交流等の機会を確保するよう努めているか。 基準条例第23条第2項 記録

・面会記録

17 患者に関する 指定介護療養型医療施設は、指定介護療養施設サービスを受けている入院患者が次のいずれかに 指定介護療養型医療施設 ・市町村に送付した 市町村への通知 該当する場合には、遅滞なく、意見を付してその旨を市町村に通知しているか。 適・否 基準条例第24条 通知に係る記録

① 指定介護療養施設サービスの利用の必要がなくなったと認められるにもかかわらず退院しな いとき。

② 正当な理由なしに指定介護療養施設サービスの利用に関する指示に従わないことにより、要 介護状態の程度を増進させたと認められるとき。

③ 偽りその他不正の行為によって保険給付を受け、又は受けようとしたとき。

(21)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 18 管理者による (1) 指定介護療養型医 療施設を 管理する医師は、当該施設所在地の都道府県知事等の医療法第12 指定介護療養型医療施設 ・組織図

管理 条第2項に 基づく 許可を受けた場合を除くほか、同時に他の病院、診療所を管理する者となって 適・否 基準条例第25条第1項 ・運営規程 いない か。

(2) 指定介護療養型医 療施設の 管理者は、同時に他の介護保険施設、養護老人ホーム等の社会福 指定介護療養型医療施設

祉施設を管理する者となっていないか。 適・否 基準条例第25条第2項

(ただし、これらの施設が同一敷地内にあること等により、当該指定介護療養型医療施設の管理 上支障がない場合には、この限りでない。)

支障がないと思われる場合:

・ 施設の組織的な問題を把握している。

・ 問題発生時の把握がされている。

・ 施設計画の最終判断がされている。

・ 勤務体制が一元的に管理されている。

19 管理者の責務 (1) 指定介護療養型医 療施設の 管理者は、当該指定介護療養型医療施設の従業者の管理、業務の 適・否 指定介護療養型医療施設 ・組織図

実施状況の把握その他の管理を、一元的に行っているか。 基準条例第26条第1項 ・業務日誌等

(2) 指定介護療養型医 療施設の 管理者は、従業者に「運営に関する基準」を遵守させるために必 適・否 指定介護療養型医療施設

要な指揮命令を行っているか。 基準条例第26条第2項

20 計画担当介護 計画担当介護支援専門員は、「施設サービス計画の作成」に規定する業務のほか、次に掲げる業 指定介護療養型医療施設

支援専門員の責 務を行っているか。 適・否 基準条例第2条

務 ① 入院の申込みを行っている患者の入院に際し、その者に係る居宅介護支援事業者に対する照 会等により、その者の心身の状況、病歴、生活歴、指定居宅サービス等の利用状況等を把握す ること。

② 入院患者の退院に際し、居宅サービス計画の作成等の援助に資するため、居宅介護支援事業 者に対して情報を提供するほか、保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者と密接に連 携すること。

③ 基準第37条第2項に規定する苦情の内容等を記録すること。

④ 基準第39条第3項に規定する事故の状況及び事故に際して採った処置について記録すること。

21 運営規程 指定介護療養型医療施設は、次に掲げる重要事項を内容とする運営規程を定めているか。 指定介護療養型医療施設 ・運営規程

① 事業の目的及び運営の方針 適・否 基準条例第28条 ・指定申請、変更届

② 従業者の職種、員数及び職務の内容 (写)

③ 入院患者の定員

④ 入院患者に対する指定介護療養施設サービスの内容及び利用料その他の費用の額

⑤ 施設の利用に当たっての留意事項

⑥ 非常災害対策

⑦ その他施設の運営に関する重要事項

・ 運営規程に上記①~⑦が記載されているか。 適・否

・ ①~⑦の内容は適正か。 適・否

参照

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